1週間玉ねぎ生活 7日目 ~クリームシチュー
※ルール説明や経緯は0日目の記事をご覧ください。
2/14、バレンタインデーに始まったこの「1週間玉ねぎ生活」、本日が7日目。いよいよ最終日となりました。
10個の玉ねぎとともに歩んできた(まあ食べましたが)1週間も今日で終わりです。
最終日を締めくくるメニューは...
7日目の献立
- クリームシチュー
なんのひねりもない、玉ねぎを使った超定番のレシピです。玉ねぎの消費量も、普通に作れば余裕で1個分消費することができます。では、なぜ最終日にこのメニューを選んだのでしょうか。それはのちのち説明いたします...
さあ、最後の1個となった玉ねぎ君!
これを...
こうだ!
最後の一個もこうして”材料”から”料理”へと変わっていきました。
クリームシチューも時間は少しかかりますが、作業は簡単。野菜と鶏肉を切って炒めて水を入れて煮込む。最後にルーと牛乳を入れると完成です。
さあ、出来上がりました!
うわー!美味しそうー!(若干画像の白色が飛んでるけど...)
さっそく食べていきます。
口に広がるバターとホワイトソースの香り...の次にやってきたのは野菜の甘み!そう、玉ねぎです。しっかり煮込んだこともあって食感はそれほどないものの、繊維が口の中でほどける瞬間にその甘みが広がる!料理の味に深みを与えてくれます。
普段はなんとなくシチューソースの味に包まれてうやむやに感じていた玉ねぎの存在感を、1週間毎日玉ねぎを食べ続けた結果、こんな感じでなんとなく意識するようになりました。結果、「玉ねぎってシチューの中でこんな感じの味なのか!」と再確認することになりました。「玉ねぎ生活」の前と後で自分の玉ねぎの感じ方を比較する、これが最終日にクリームシチューを選んだ狙いの一つでした。(ほんまか?)
そして、昨日作ったピクルス(詳しくはこちら)も一緒に完食し、「1週間玉ねぎ生活」は無事終了することができました。とりあえず一安心です。よかったー!
この1週間を経て学んだこと、それは「料理は無限大である」ということです。”玉ねぎ”というわりとクセの強い味の野菜でも、洋風・和風・ステーキ・漬物など、さまざまな姿に形を変えることができる。”料理は組み合わせ”という言葉がありますが、この言葉の真意を実感した1週間でした。
そしてもう一つ。こちらの方が割と本題です。
お母さんって偉大だわ。
だって、1週間ほぼ毎日料理つくるわけでしょう?しかも冷蔵庫の中身と相談しながら。やってること「1週間玉ねぎ生活」とほぼ変わりませんよ(暴論)。6日目で自炊の面倒さにかまけてオフを頂戴したときに、特にお母さんの存在の神々しさを感じました。マジお母さん尊い。
結構真面目に、今度実家に帰ったとき何かしら恩返しをしたいなあ...と思います。待ってろお母さん!
以上で、「1週間玉ねぎ生活」は終了です。
リアルタイムで記事を追っていただいた方々、ネットの海からこの記事を見つけてくださった方々、玉ねぎ農家の皆さん、本当にありがとうございました!
また機会があればこんな感じの企画をやりたいと思いますし、特に企画がなくても更新するかもしれません。ぜひ別の記事が上がっていたらそちらもご覧ください!
それではまたお会いしましょう!
ごちそうさまでした!
----- 玉ねぎメーター -----
7日目の玉ねぎ消費量:1個(クリームシチュー 1個)
残りの玉ねぎ:0個