一人暮らし大学生の食事

一人暮らしの大学生がご飯を作ったり食べたりしている様子をアップするところです。

1週間玉ねぎ生活 2日目 ~ポトフ風コンソメ煮

※ルール説明や経緯は0日目の記事をご覧ください。

 

玉ねぎ生活のスタートから一夜が明けました。

 

1日目は記事にもまとめた通り、「生食が無理」「料理を作る=消費 にはならない」という問題点が浮き彫りになりました。それに追加して、翌朝に気がついた問題点がありました。それは「手間」です。

 

自分はただの一人暮らし大学生です。別に料理は好きでも嫌いでもないし、得意でも苦手でもありません。こういうタイプの人は、大抵自炊は気分が乗る時にやって、気分が乗らない日はスーパーやコンビニで買ってきたり外食したりする、というのが普段の生活スタイルです。そして自分もそうです。

しかし、「1週間玉ねぎ生活」は7日間連続で自炊生活をする必要があります。これはまだ経験も知識も少ない大学生にとっては地味にきついことです。7日間も自炊を続けるためには、なるべく手間を省きながらなんとか気持ちが切れないようにしなければなりません。

 

そんな玉ねぎ生活の初日に作ったキーマカレー、実は玉ねぎを2個みじん切りにしていました。玉ねぎを2個みじん切りですよ。昨日は玉ねぎ生活がスタートした高揚感(?)とキーマカレーの満足感で気が付きませんでしたが、玉ねぎ2個をみじん切りにするのは、ただの大学生にとってはなかなか時間と体力を要する作業です。これくらいの作業量を毎日、というわけにはいきません。

 

というわけで、早くも2日目にして「楽がしたい」という欲求が出てきました。しょうがないね、人間だもの。

 

そんな中で自分がたどり着いた結論がこちら...

 

2日目の献立

 

 

題名からわかる通り、玉ねぎを1個(+α)丸ごと使用しています。

ちなみに材料の写真がこちら。

 

 

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玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ぶなしめじ、ソーセージ。

え?ポトフやん?

そう、材料だけ見ればポトフなんです。材料だけ見れば。

 

 

しかし、これがポトフである理由がこちら...

 

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味付けが「コンソメ」だけ \(^o^)/

 

具材を切って鍋に入れてコンソメと水を加えたら、あとは煮るだけで完成します。普段から定期的に自炊をしていると、こういうところで楽をするやり方を知っています。(キリッ

そして鍋の様子がこちら。

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玉ねぎどーん。

実はさっき「1個丸ごと」と書きましたが、昨日のオニオンサラダで使わなかった残りの1/2個も下に入っているので、この鍋の中には1.5個分の玉ねぎが入っています。すごいね。

 

あとはマジで煮るだけです。

そうしてできたのがこちら。

 

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うわー!おいしそうー!

 

簡単になんとなく彩鮮やかな料理ができました。味は若干パンチ力に欠けますが、コンソメと野菜の出汁でいい感じの優しい味になっています。カレーの次の日なのでパンチ力のなさはむしろいい方向に働いているように感じます。

 

後片付けもさっさと済ませ、玉ねぎ生活2日目はあっという間に終了。

この調子ならあと5日間いけそうな感じがします。前日に見つけた問題点も一応クリアしながら進めたことがなによりも収穫でした。

 

というわけで、残り5日間も頑張っていきます。

ごちそうさまでした!

 

 

----- 玉ねぎメーター -----

2日目の玉ねぎ消費量:1.5個(ポトフ風コンソメ煮 1.5個)

残りの玉ねぎ:6個

(残りの料理:キーマカレー1人前)